野菜『とげとげ』の正体
最近、スーパーなどでも見かけるように
なった野菜「とげとげ」って知っていますか?
「でこ姉妹舎」さんで初めて知り、この野菜の特徴を
教わったので、購入してみました。
※無農薬・化学肥料不使用の滋賀の農園「ゆたかマンの農園」の品。
「でこ姉妹舎」さんが体に良い品を厳選して仕入れています。
このとげとげ。
スーパーでも「とげとげ」として販売されているようです。
出以上2点出典:http://plaza.rakuten.co.jp/mi3zu/diary/201209050000/
でも、正式名称ではないですよね?
夕食時にとげとげを出したところ、相方に
「正式名称は?」と聞かれ、答えに窮してしまいました(笑)
そのままにしておくのもなんだかなぁ・・・と思ったので、
ちょっと調べてみました。
すると、どうもこの「とげとげ」、正式名称は
ククミス・アングリアということが判明しました。
出典http://kiyosumi.jp/project-awa/hoge/modules/d3blog/index.php?cid=6
育ち途中のククミス・アングリア
※これはアフリカ原産
同じククミス・アングリアでも、こちらはトゲの部分が
長い感じ。しかも説明を読むと、
“とても苦く、ちょっと毒もある”そうなのです。
少し品種が違うのかな?
※これは「ククミス・ディプサセウス」という品種だそうです。
出典:
Cucumber West Indian Gherkin キューカンバー・ウエスト・インディアン・ガーキン
※「ガーキン」=ピクルス用のきゅうりという意味で「インディアン・ガーキン」
として販売されているもの。
調理した『とげとげ』は、きゅうりに近い味で、違う点といえば
生で食べる場合には周りの皮部分が硬いので、酢漬けにしたりと
一手間が必要なことくらいでしょうか?
「でこ姉妹舎」さんでも、ピクルスにするか薄く切って炒めるなどすると
良いと教えてくださいましたので、一般的には漬物用途の野菜なのでしょうね。
私はといえば・・・。
やはりまるごと食べたいので、漬けようとは思いました。
でも、せっかくの面白い外見を活用できないかな?と思い、
こんな感じにしてみました。
とげとげの器です(笑)
中身は、くり抜いて梅干果肉と和えて美味しく頂きました。
そして、器となるとげとげは、即席漬物液+すし酢+酢を合わせた特製液に
一晩漬け、食べやすい硬さにしてから、今回は微塵切りしたゆで卵に
マヨ+からしソースを混ぜたものを詰め、お口直しの品として出してみました。
珍しさもあったのか、蓋部分のとげとげも、ツルだけ残して全部食べて
くれたのは嬉しかったです♪
今度購入した時には、下ごしらえをして柔らかくしたとげとげの炒め物や
サラダなどにも挑戦してみたいなと思っています。
皆さんのとげとげの調理方法など、独自のものがあればぜひ教えて
もらえたら嬉しいです♪
では、また~☆
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